引っ越し業者を決める為には、見積もりが必要です。

そして引っ越し見積もりは、ただ単に金額を見て安ければ良いというモノではありません。

引っ越しは見積もり時の交渉次第で、サービスや条件がより良いものに変わります。

引っ越し見積もりを念入りにチェックする女性

引っ越し見積もりの流れ

引っ越しが決まったら、まずは見積もりをとりましょう。

ここで一番のポイントは、特定の業者だけに見積もり依頼をしないことです。

そして複数社での見積もりが終わるまで、迫られても即決しないことが大事です。

いつまでに見積もり依頼をすれば良いか

引っ越し日が決まっている場合は、15日から1ヶ月前というのが一般的です。

荷物が少ない単身引っ越しなら2週間前くらい、荷物の多い家族の引っ越しなら1ヶ月前から準備をする人が多いようです。

ただし、2月~4月の繁忙期は、希望日に予約がとれない可能性もあるので、引っ越しが決まったらすぐに見積もりを依頼して下さい。

急な引っ越しの場合は、引っ越し業者の予定さえ空いていれば前日でも予約は可能です。

ただし、あまり早すぎる見積もり依頼は、受け付けてもらえません。

引っ越し先の住所・引っ越し希望日がきちんと決まってから、依頼するようにしましょう。

一括見積もりサイトを利用する

引っ越しの料金設定は、それぞれの業者によって違います。

1社だけの見積もりでは分かりませんが、複数の引っ越し業者に見積もりを取ると、料金やサービスの差に驚きます。

見積もりは1社よりも複数社のほうが良いというのは、この差を比べる為のものです。

それともう一つ複数社で見積もりで重要なのが、同一条件での見積もりです。

条件を合わせなければ、比較効果が薄れてしまいますからね。

そんな時に便利なのが一括見積もりです。

一度の入力で複数社の見積もりが取れるので、面倒な手間が省けます。

またネット見積もりの後に、訪問見積もりをさせて欲しいという連絡がきます。

大手の業者だと即日の訪問見積もりを希望するので、ネット見積もりを午前中にとって午後からは訪問見積もりというスケジュールにしておけば、1日で引っ越し予約が完了します。

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訪問見積もりは必要なのか

ネットの一括見積もりは、自己申告した内容を大まかなに見積もった金額なのですが、訪問見積もりは実際に家具や荷物の量などを確認して行う、正確な見積もりになります。

単身引っ越しプランを利用の場合は、あらかじめ規格があるので訪問見積もりをしないこともありますが、殆どの引っ越し業者がトラブルを避けるために訪問見積もりを行います。

訪問見積もりで確認すること

  • 荷物の数や大きさ
  • 引っ越し日時
  • 使うトラックの種類
  • 作業スタッフの人数
  • オプションの確認
  • 引っ越しの方法
  • 引っ越し先の住所

訪問見積もりの時間は、およそ30分~40分程度です。

訪問見積もりで見られる場所

訪問見積もりでは、荷物の確認の為に全ての部屋を見て回り、押し入れやクローゼットも中も確認します。

引っ越し料金は「荷物量+移動距離+人件費」が主になるので、この段階で新居に持っていくものと処分するものを明確にしておくと引っ越し料金が節約できます。

押し入れやクローゼットは確認しますが、タンスなどの引き出しの中身までは見ません。

大体の荷物の量を見ているだけなので、必要以上に掃除などしなくても問題ありませんが、見られても大丈夫な状況にしておくと、見積もりがスムーズに行えます。

引越運送約款を提示しない業者は利用するな

約款(やっかん)とは、沢山の人との契約をする場合に、定型で処理できるように初めから作っておく契約条項のことです。

引っ越しの場合は、標準引越運送約款になります。

簡単にいえば、引っ越しを行うときに依頼主と業者の間にトラブルが起きないように、初めにルールを決めておき、そのルールに従うということです。

国土交通省が定めており、引っ越し業者は見積もりの際に必ず提示する義務があります。

引越運送約款には、次のことが書かれています。

  • 見積もりは無料
  • 引っ越しの荷物として運べない物
  • 内金・手付金などは払う必要はない
  • 引っ越し2日前までならキャンセル料はとらない
  • 引っ越しから3ヶ月以内の部屋や家財道具の破損・故障の保証

約款について説明の無い業者の利用はやめましょう。

トラブルになっても、保証されない恐れがあります。

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引っ越し当日のトラブルを防ぐ

引っ越し当日に、サービス内容や料金のトラブルが起こることも珍しくはありません。

大抵は契約者の勘違いによって起こるものなのですが、業者の説明不足にも原因があります。

訪問見積もりでもらった見積もり書には、最終的に支払う金額や契約内容が記載されており、引っ越し当日はこの見積もり書に基づいて作業をしていきます。

見積もり書に記載されていないものは、追加料金の対象です。

特にオプションを利用する場合や、値引きはきちんとそのことが記載されているかを確認するようにしましょう。

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引っ越しで損してませんか?

引っ越しで損しない為には、複数社の見積もりが基本となります。

これは引っ越し業者の料金設定やサービス内容がそれぞれで異なっている為です。

つまり一社の見積もりだけで契約すれば、知らない間に損をしている可能性もあるワケです。

いくつかの業者を比較しただけで半額になったという驚きのケースもありますからね。

それを知らなかったではモッタイナイですよ。

それと参加企業が多い見積もりサービスのほうが競争原理で価格交渉に有利です。

参考までに下記サービスは中小から大手まで幅広く引っ越し業者が比較できます。

※ちなみに、ここなら電話番号が任意(つまり入力不要)なので、電話営業が苦手な人でも安心して利用可能なのです。